自動車部品や建設機械の油圧部品など、幅広いメーカーと取引がある会社で、その品質を守る最終関門の部門となっています。業務内容は、大きく3つ。まずは、客先クレーム件数低減によるお客様の信頼回復に向け、「流出防止」「再発防止」を心掛け、不良発生の真因を掴み不良対策を行うことです。万が一不良が発生した場合には各部署に、情報を流し直ちに対応対策を行うと共に、より良い製品をお届けする事に力を入れております。次に、不良率低減による総費用の改善です。不良率が低減すれば、無駄な費用が減り会社の損失が大幅に減らすことができます。最後に仕入先監査です。仕入先の指導及び品質向上を目的として定期的に行っています。お客様の信頼、会社のブランドや評価を守るといった意味でも、非常に大きな責任となる業務となりますが、自分が会社を支えている一員だと思うと、毎日やりがいを持って仕事に励むことができます。